『近代教育フォーラム』とは

『近代教育フォーラム』は教育思想史学会の機関誌です(年1回刊行)。1992年に本学会の前身である近代教育思想史研究会の機関誌として創刊されました。

2023年9月に『近代教育フォーラム』(第32号)が刊行されました。

刊行1年後よりJ-STAGEで公開されています。ぜひご覧ください。

New!! 【会員の皆様へ】『近代教育フォーラム』第33号「書評」執筆者募集のお知らせ

『近代教育フォーラム』編集委員会では、書評の執筆者を募集しております。対象図書は次の通りです。

①野見収(著)『断絶としての教育――アルチュセールにおける革命への問い』東京大学出版会、2023年1月
②丸橋静香(著)『討議倫理と教育――アーペル、ヨナス、ハーバーマスのあいだ』春風社、2023年2月
③本宮裕示郎(著)『イギリスの自由教育論争――教養をめぐる科学と文学の相克』東信堂、2023年3月
④松井健人(著)『教養・読書・図書館――ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館』晃洋書房、2023年8月

執筆を希望される方は、2024年2月15日までに、次の項目を『近代教育フォーラム』編集委員会アドレス(kkfedit【アットマーク】gmail.com)へご連絡いただく形で、エントリーをお願いいたします。

・お名前
・ご所属
・メールアドレス
・希望される執筆項目(①〜④)

ご応募いただいた内容は編集委員会で検討し、執筆者を決定したのち、『近代教育フォーラム』第33号(2024年9月刊行予定)に掲載予定です。 
多数のご応募をお待ちしております。

【会員の皆様へ】『近代教育フォーラム』第33号「コメント論文」執筆者募集のお知らせ〈締め切りました〉

『近代教育フォーラム』編集委員会では、第33回大会のフォーラム、シンポジウムへのコメント論文の執筆者を募集しております。合わせてアゴラ、リプライ、海外学会事情の執筆者も募集いたします。対象は次の通りです。

①フォーラム1「教育における「啓蒙」の行方――フロイトからフロム、そして大拙へと至る思想史の検討を通じて――」

②フォーラム2「コミュニケーションと教育」

③フォーラム3「京都学派教育学の〈亀裂〉――木村素衞と森昭、あるいは形成的表現と政治的実践の対立の根底――」

④シンポジウム「近代仏教と教育――信仰・修養・教養――」

⑤アゴラ

⑥リプライ

⑦海外学会事情

執筆を希望される方は、2023年11月30日までに、次の項目を編集委員会アドレスへご連絡いただく形で、エントリーをお願いいたします。

・お名前
・ご所属
・メールアドレス
・希望される執筆項目(①〜⑦)

ご応募いただいた内容は編集委員会で検討し、執筆者を決定したのち、『近代教育フォーラム』第33号(2024年9月刊行予定)に掲載予定です。
多数のご応募をお待ちしております。

【会員の皆様へ】近代教育フォーラムの送付について

教育思想史学会の会則第4条3の規定により、当該年度の会費の納入が確認できた会員の方には『近代教育フォーラム』をお送りしております。2018年9月刊行の最新第27号をお送りするためには、2018/19年度の会費をお支払いいただく必要があります。会費の納入が確認できない場合には、『近代教育フォーラム』をお送りすることができませんのでご注意ください。年会費は一般会員7,000円、学生会員4,000円です。郵便振替にて以下の口座までご送金ください。送金を確認後、『近代教育フォーラム』をお送りいたします。

〔郵便振替口座〕
 00150-1-413632 (口座番号欄にお書きください)
 口座名義:教育思想史学会(「加入者名」の欄にお書きください)

なお過去の年度の会費に未納分がある場合、お支払いいただいた会費はもっとも古い年度分から充当されていきます。そのため、複数年度の未納分がある場合、一年度分の会費を納入いただいても『近代教育フォーラム』の最新号をご送付できない場合があります。会費納入状況については事務局までお問い合わせください。

『近代教育フォーラム』の販売について

『近代教育フォーラム』(¥3,000)は教育思想史学会事務局で販売しております。

ご購入を希望される場合は、大変お手数ですが、学会事務局までご連絡ください。

なお創刊号~第17号は、すでに品切れとなっています。また、2015年9月より送料360円を別途、頂戴しております。ご了承ください。